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執筆者の写真芳栄 平澤

『発達障害サバイバルガイド』を読みました



著者の借金玉さんのいうサバイバルは、

「よりラクな、より快適な、より優雅な暮らしの循環を自ら作り上げていく」

というもので、

道具や環境、やり方をハックして、その循環を作り上げるということ。そう、

「自分を変える」のではなく、変えるのは「道具・環境・やり方」というのです。


いくつか胸がギュッとなったり、目頭が熱くなったりする言葉がでてくるのですが、今回は一つだけ引用させていただきます。

"社会と折り合っていくためには信念を曲げなければいけないこともあるでしょう。悔しい思いをしながら適応的に振る舞わなければならないこともあるでしょう。 しかし、それはあくまでもパブリックな場における技術にとどまるべきものです。あなたはプライベートな領域において、あなたであり続けるべきです。生きる力の源泉というのは「社会に上手に適応すること」ではありません。それは手段であって目的ではないのです。"

"発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47"(借金玉 著)から引用



~お互いの違いを認め合い、自分らしく活躍できる社会をつくる~

一般社団法人マイ・ピース

My Piece おだわら

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