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テレワーク×小田原・西湘×障がい

  • 執筆者の写真: 芳栄 平澤
    芳栄 平澤
  • 2022年8月8日
  • 読了時間: 2分


私事ですが、キャリアコンサルタント更新講習を現在受けまくっているのですが、その中で「ダイバーシティ テレワーク活用の雇用促進」という講習のプレワークに「テレワークの課題をあげよ」というのがありました。

通勤電車嫌いで、人が近くにいると仕事に集中できない私にとって、テレワークのメリットは一日中語れても、「テレワークの課題」なんていうものは、考えるのもイヤなもの。そこで世の中のテレワークの課題をGoogle先生に委ねることにして、ポチポチといろんなサイトを覗いていました。


Google先生の良いところでもあり、悪いところでもありますが、アルゴリズムなのか、障がいのある方のテレワークについてに書かれたサイトに出会うことになります。

そのサイトの中に、テレワークに向かない人のタイプとして

  • たくさん稼ぎたい

  • オン・オフ切り分がつかないなど自己管理が苦手

  • 対面で活発にコミュニケーションをとりたい

  • チャット等でのテキストでのやり取りが苦手

とありました。いやいや「テレワークが稼げない」ということではなく、

  1. ネット環境が整い、パソコンさえ使えれば簡単な仕事

  2. 在宅でできる仕事(好きな時間にできる場合もある)

この2つの要素が掛け合わされると、人気の仕事となり、需要と供給のバランスからいって、必然的に安い仕事になってしまうということです!

テレワークはあくまでも働くスタイルの一つで、給料の多寡が決まるわけではありません。


ということで、テレワークが稼げないという因果関係はないことはご理解いただけたかと思いますが、

テレワークに必要なスキルを私が3つあげるとすると、

  • テキストコミュニケーションスキル

  • 自己発信力

  • 自己管理力

そしてテレワークのスキルがつくと

『通勤に縛られることなく会社を選べる』

が実現されるわけです。


多くの会社が都心に集まりがちです。小田原をはじめとした西湘エリアに住んでいると、どうしても通勤時間や会社負担の交通費で不利になりやすいのも現実だと思います。

移動や移動に伴うコストから解放されるのがテレワーク。西湘エリアに住んでいる私たちにとっては選択肢が広がるわけです。

そして、敏感で長い通勤が難しい人など、障がいがあって通勤に制約をつけざるを得ないにも選択肢が広がります。


来月から始まる『テレワークコミュニケーション術』で、もっと掘り下げてお話しますので、お楽しみに!






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