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執筆者の写真芳栄 平澤

才能(じぶん)に目覚めよう~ストレングスファインダー®


「ストレングスファインダー®」をご存じでしょうか?


米国Gallup社が開発した、オンライン上質問に回答する「才能診断」ツールです。

「ストレングスファインダー®」の定義によると、

才能とは、無意識に繰り返し現れる『思考パターン、感情パターン、行動のパターン』。

それは、『強みの源』になります。

あくまでも『強みの源』であって、イコール『強み』ではありません。

それに、この定義からいうと、「私には才能がない…」なんてことはあり得ないことですよね。


「ストレングスファインダー®」では才能を34の資質に分類しています。

その34資質のうち、『優先度の高い思考、感情、行動のパターン』が、あなたの才能ということです。


例えば、あなたの才能の中に、「最上志向」といのがあったとします。

「最上志向」という資質は、より良くと高い向上心をもって、常に上を目指す資質です。

しかしながら向上心が強い半面、いつまでたっても自分に満足せず苦しんでしまう場合もあったりします。

つまりは、資質には二面性があり、『強み』になることもあれば、『弱み』になってしまうこともあるということです。


あなたの「才能」にトレーニングや知識を加えていくと、それはあなたの『強み』になります。

そして、トレーニングや知識によって、『弱み』もマネジメントできるはずです。


ちょっと値段が高い本ですが、巻末に「ストレングスファインダー®」の「才能診断」のアクセスコードがあり、鬼のような数の質問に答えていくと(それもたしか1問ごとに時間制限があった記憶が…)、あなたの上位5つの資質を知ることができます。一応、Amazonのリンクを。


私も2018年に仕事のチーム全員で受けたのですが、5つの資質のうち、「未来志向」しか記憶になく。その仕事のモティベーションが低かったからか…(汗)。

再度受けて、今度は上位5つではなく34の資質の順位まで出るサービスに申し込む予定です。結果は後日ブログにて。



【参考】ストレングスファインダー®の34の資質と資質を分ける4つのグループ


●実行力の資質

アレンジ、回復志向、規律性、公平性、慎重さ、信念、責任感、達成欲、目標志向


●影響力の資質

活発性、競争性、コミュニケーション、最上志向、自我、自己確信、社交性、指令性


●人間関係構築力の資質

運命思考、共感性、個別化、親密性、成長促進、調和性、適応性、包含、ポジティブ


●戦略的思考力の資質

学習欲、原点思考、収集心、戦略性、着想、内省、分析思考、未来志向



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