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執筆者の写真ozaki toshiharu

採用担当者の心証が変わる! ~書類選考編~



採用担当者に良い印象を持ってもらうために、志望動機や自己PR、面接対策、身だしなみなど、多くの方はこれらに注力しているかと思います。



そして、採用の過程において多くの企業は書類選考を設けており、応募書類の内容をもって面接選考に進んでもらうか否かを判断するかと思いますが、採用担当者が応募書類に目を通してもらう前に、好印象を与えるポイントが実は存在します



それが送付状す。



「送付状なんて1枚つけるだけのただの書類じゃん」なんて考えてしまうかと思いますが、中々どうして侮ることはできません、



そもそも送付状はビジネス文書などを送る時は必ずつけるものであり、いきなりそれだけを送り付けるのはマナーに反する行為で、社会人としての常識を疑われます



礼儀上欠かせない添え状ですが、熱意や感謝の言葉を交えながら丁寧に書くと、封筒を開けた瞬間の採用担当者の印象が格段に良くなります



また、履歴書や職務経歴書に書ききれなかったアピールポイントがある場合は、この添え状を利用して書いてもOKです。



但し、添え状は最初に目を通すものなので、長いと煩わしい印象を与えてしまいます。



添え状は、あくまでも応募書類を読んでもらうためのものと理解しておいてください。



送付状の書き方でおさえておきたいポイント

応募書類へ誘導する書き方を心がけるとともに、次の5つの項目を意識して作成しましょう。


①頭語・前文

②応募の経緯

③自己PR・志望動機

④面接・採用検討のお願い

⑤末文・結語


中心となるのは③の部分ですが、自己PRは職務経歴書などで十分できているのであれば、簡単な自己紹介で済ませても大丈夫です。



また、何で求人を知ったのか、応募のきっかけはなんだったのかについて触れておくことも、採用担当者の興味を引くポイントになります。



そして、主文で自己PR、志望理由などを記述したら、続いて面接・採用検討のお願いを記します。



添え状としての意味合いから、まず履歴書・職務経歴書を同封していることを伝えますが、これを終りの方に書くのは、自己PR・志望理由などを採用担当者にしっかり読んでもらうためです



今回のご紹介はここまでとなりますが、送付状には他にも様々なポイントが存在します。



My Pieceおだわらでは、就職活動や職場定着の専門資格である「訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)」をもつスタッフが多数在籍しており、企業に対して効果的にアプローチするための的確なサポートを受けることができます。



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