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  • 執筆者の写真ozaki toshiharu

良い成果を出すためには集中力が大切! 



集中力とは、仕事や勉強、創作といった何か一つのことをやり遂げるために必要な能力のことです。



集中力があれば、本来自分が持っている能力以上の力を発揮できることもあります。



その為、集中力は一つの物事に意識を集中させるだけの力ではなく、記憶力、想像力、知力、体力、潜在能力といった様々な能力を最大限まで引き上げてくれる力であるとも言えます。



集中力が欠けていれば、能率が悪くなるだけではなく、自分の能力をより良い形で発揮することも難しくなります。



集中力は心身がリラックスしている状態で初めて生まれてきます



「がんばるぞ!」と力を入れていると、心身が緊張してしまうため高い集中を発揮することができなくなります。



集中力を発揮したい時ほど、ストレッチ等で心身をリラックス状態に置くよう意識するようにしてみましょう。



集中力の種類

集中力とは、何らかの対象に向けて意識を集める能力でありますが、具体的に「内的集中」と「外的集中」の2種類があります。



仕事をするうえで大切な概念でもありますので、自在に操れるようになっておきたいものです。



◆内的集中

自分の内側に向けて意識を集めることを、内的集中と言います。成功のイメージや結果を出すための業務の流れ、展開の予想などに対するイメージなど、あくまでも自分に向けられた集中力が、内的集中です。


◆外的集中

自分以外に向けて意識を集めることを、外的集中と言います。仕事においては他の人の仕事の進み具合を意識し、全体の動きを見ながら作業を進める際など、外的集中力を発揮しています。つまり、「周りの動きをよく見て、自分の立ち振る舞いを考える力」ということです。



人間はそもそも集中力を維持することが難しい?

そもそも人間は、自然と集中するようにはできていません。



それは、人類の歴史を遡ることで見えてきます。



人類が狩猟を中心に生活していた頃は、常に外敵から攻撃される可能性があり、それに備える必要がありました。



そのような中では、一つのことに集中して周りが見えなくなると、生命の危機に陥る危険性が高まります。



つまり、常に周りに意識を張り巡らせることで危機を回避し、生き永らえてきたのです。



言い方を変えれば、集中力が無いことが生きるために必要だったとも言えます。



現代になってもその根本的な性質は変わらないため、普通に過ごしていると意識が分散しやすいのです。



だからこそ、集中できるような環境を前もって準備しておくことが必要となります。



集中力を高めるためには3つの原則があるほか、物事への取り組み姿勢や健康管理の面からもアプローチすることができます。



今回のブログではここまでのご紹介となりますが、これらのポイントについてもっと詳しく内容を知りたい、このほかにもどのようなサポートが受けられるかもっと知りたい、またはオフィスの雰囲気を見てみたいなど、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。



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