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執筆者の写真ozaki toshiharu

他人に優しくするためには、まず自分から


あなたは自分のことをどのように扱っていますか?


 

自分のことをダメな人間だと思って、厳しくしてはいませんか?


 

自分のことを大切にすること、自分に優しくすることは、「自分を甘やかす」ことではありません


 

しかし、その考えが混同してしまうと、「自分を甘やかしてはいけない」といった極端な考えに至り、自分に厳しくなりすぎたり、1人反省会をするようになってしまいます。

 


ミスや過ちは訂正していく必要があると思いますが、自分を責めたり、罰を与えるようなことは間違っています。


 

それよりも、ミスなどが生じた課程で自分がチャレンジしたこと、頑張ったこと、良かったことは、自己承認していくことが大切です。

 


私たちは、基本的に自分に対する扱いを、身近な人にやりがちな傾向にあります。


 

例えば、自分に対して「辛いことがあっても人に頼らず、自分でなんとかしなくてはいけない」といった考えをもっていると、他の人が頼ってきた時に「それくらい自分で頑張りなよ。」と言ってしまったり、思ってしまうことが多くあります。


 

反対に、「何でもかんでも一人で頑張る必要はない」といった考えを自分に持っていると、他の人が頼ってきた時に優しく接することができます。


 

また、自分の頑張りや良いところを自己承認できていると、他の人の頑張りなどを認めることがしやすくなり、他の人と自分を比べて落ち込むことも少なくなります

 


そして、自分自身が気分の良い状態であると、他の人に優しく、寛容でいられることができます。


 

当然ながら反対の状態では寛容でいることができませんので、他の人に優しくするためには、自分自身が気分の良い状態にあることが大切であることが言えますね。

 


自分自身が気分良くいるためにはどうすればいいか、「いい感じの自分」でいるためにはどうすればいいか、しっかりと自己分析して自分のメンテナンスをしていくことが重要です。


 

そして、メンテナンスの方法を複数持つこと、どのタイミングでどの程度やるか、といったことも「いい感じの自分」をキープする上で大切です。


 

他の人に優しくすることができれば、周りも自分を大切に扱ってくれるようになりますので、「いい感じの自分」でいるための好循環が生まれます。

 


今回のご紹介はここまでとなりますが、My Pieceおだわらでは一人ひとりの思いに寄り添いながら、自立した社会生活を送れるよう全力でサポートしています。


 

このほかにもどのようなサポートが受けられるかもっと知りたい、またはオフィスの雰囲気を見てみたいなど、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

 

~お互いの違いを認め合い、自分らしく活躍できる社会をつくる~

一般社団法人マイ・ピース

My Pieceおだわら

TEL:0465-20-4640

 

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