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  • 執筆者の写真ozaki toshiharu

企業が求める人材とは? 



一般枠、障害雇用枠の違いに関わらず、企業は意欲的に働くことができる人物を求めています。



そのために注目されるのが、その人のもつ主体性になります。



主体性とは自分自身で考え、行動していく性質のことであり、自分自身の考えを軸に問題に取り組む姿勢を指します。



そのため、主体性を求められている状態とは、「何をすべきか自ら考えて行動すること」が求められる状態を意味します。



具体的には、上司からの指示に頼り切りにならず、自身で考えて職務を遂行できることであり、このような取り組み方は業務全体の効率化が促されます。



しかしながら、失敗を恐れるあまり取り組みが消極的になってしまうことも多くあり、普段から受け身でいる姿勢が定着している人は、「指示待ち」状態に陥りやすい特徴があります



職場においては「指示待ち」状態の人が多ければ多いほど業務の効率化が低下し、一部の人に負担が集中してしまうため、特に障害雇用における現場の担当者は、主体的に動けるかといったことを重視しています



一方で、「全て自分で考えて行動すること」が全て正しいわけではなく、過度になりすぎると「自分勝手に行動する」「指示を仰がない」といったマイナスな印象を与えることになってしまい、自分の評価を下げる結果につながってしまいます。



そこで、仕事を失敗せず、自分勝手な印象も与えないようにするためには、適切なタイミングで相談するスキルが必要になります。



相談が苦手な人は、「何度も相談したら怒られそう」「仕事を覚えていないと思われる」といったネガティブな考えを抱きがちですが、仕事は結果だけではなくその過程も評価されるため、適度に相談しながら進めることは上司も進捗を確認することができるため、「安心して仕事を任せられる」といった評価につながりやすいです。



この相談スキルは対人相互関係だけでなく、社会相互関係の持続において重要なスキルとなるため、しっかりと身につけておく必要があります。



また、就職活動においても、「早く就職できる」「内定を得られやすくなる」といった結果につながりやすいため、相談は意識的に行うことが大切です。



今回のご紹介はここまでとなりますが、My Pieceおだわらでは適切なタイミングで相談できるようになるための様々なプログラムがあり、安定就労に必要なソーシャルスキルや社会性を身につけることができます。



このほかにもどのようなサポートが受けられるかもっと知りたい、またはオフィスの雰囲気を見てみたいなど、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。



~お互いの違いを認め合い、自分らしく活躍できる社会をつくる~

一般社団法人マイ・ピース

My Pieceおだわら

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Mail:info@my-piece.net

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