上司や同僚、後輩からの信頼が厚く、周囲からの評価が高い人があなたの周りにもいませんか?
特に上司など、会社から高い評価を受けている人は、仕事の能力値が高い以外に、仕事に対する責任感や誠実さなどをしっかりと持っているといった特徴があります。
他にも気配りができたり、周囲に感謝できるなど色々な要素があると思いますが、これらを踏まえて考えると「一緒に仕事をしたい」と思われる人が、周囲から評価されていることが分かります。
その中でも、日本人的な考えになりますが謙虚であるといったことも、周囲からの評価を得るうえで重要なポイントとなります。
自分の仕事の成果を自慢して他人を貶めたり、自分の非を認められない人は、周りから認められないだけでなく、「嫌な人」「めんどうな人」と思われて付き合いを避けられてしまうリスクもあります。
自分の自慢をする人は少ないかと思いますが、同じように自分の非を素直に認めることができる人も少ないのも事実です。
プライドが傷つく、ショックを受けてしまうなど、自分の非を素直に認められない理由は様々あると思いますが、特に仕事においては上司からの忠告や注意があった時に素直に受け止めることができないと、自分の評価は大きく下がってしまいます。
そのため、忠告や注意を受けたときの自分の対応が会社の評価となり、延いては周囲の評価となって現れるため、忠告や注意を受けたときの心構えを理解しておくことが大切です。
忠告・注意を受けるときの心構え
・素直な気持ちで受け止める
「申し訳ございませんでした。今後、気を付けるようにいたします。」などと素直に謝罪することが大切です。
・感情的に受け止めず、冷静に自分を見つめなおす
泣いたり、怒りを露にするなど、感情的な言動はしない様にしましょう。
・責任転嫁しない
「私は悪くない」「〇〇さんのせい」「どうして私だけ」といった思考はやめましょう。
・相手の話を最後まで聞く
話の途中やで、「でも」「それは」などと口をはさむことは、評価を下げる大きな要因となります。
・忠告・注意を受けたことをあとに引きずらない
極端に落ち込む、ふてくされるなどの態度はもちろん、周りの理解を得ようとする行為も謙虚さに欠けるのでやめましょう。
この他にも、忠告・注意された内容をメモすることや、相手の話した内容が間違っていた場合は別の機会に改めて伝えるなど、適切な対応をすることが大切です。
ただし、相手の話した内容が間違っていたことを伝える場合、客観的な事実があって「相手が間違っている」と判断されるものに限りますので、自分の主観や思いで伝えることは更に評価を下げることにつながります。
今回のご紹介はここまでとなりますが、My Pieceおだわらでは一人ひとりの思いに寄り添いながらも一般就労における現状等への理解を促し、周囲との良好な関係を築くことで自立した社会生活を送れるよう全力でサポートしています。
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