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  • 執筆者の写真ozaki toshiharu

企業見学は就職活動を有利にするチャンス? 



就職活動において企業見学は、自己分析や企業研究などと並んで重要なポイントになりますが、企業見学をする際には十分気をつけておかなければならないことがあります。

 


企業見学中に採用選考が行われることはありませんが、見学中の態度や身だしなみ、言動などが評価の対象となっている場合が多くあります


 

そのため、企業見学時に不適切な振る舞いなどしてマイナスな印象を与えてしまうと、採用選考時に不利になってしまう可能性があるため、十分注意しなければなりません。

 


企業は「一緒に働きたい人材か」といったことも重視しているため、よほど専門性の高いスキルやその職種での豊富な経験がない限り、採用に至ることは難しいです。


 

企業見学は就職活動を有利に進めるチャンスでもありますので、以下のポイントをしっかりとおさえておきましょう。

 


身だしなみ

いくら見学とはいえ、私服で見学にいくことはマナー違反となります。

 

男女ともにスーツを着用し、革靴やパンプス、ビジネスバックなど、採用面接時と同様の身だしなみを意識しましょう

 

極稀に私服が許される場合もありますが、ビジネスカジュアル・オフィスカジュアルの範囲を逸脱しないよう注意が必要です。

 


時間を厳守する

会社見学に限らず就職活動全般に言えることですが、遅刻は厳禁です。

 

時間を遵守できないことは社会人としての常識を疑われてしまうだけではなく、最悪の場合は企業見学に参加できないこともあります。

 

前もって企業までの交通手段やルートを調べ、余裕をもって行動することが大切ですが、早く到着しすぎても企業側の迷惑となってしまうため、10分前行動を意識しましょう

 


携帯電話の電源を切る

企業へ到着する前までに、携帯電話の電源は切っておくか、マナーモードにしておきましょう。

 

また、企業見学中は携帯電話を確認するのは基本的にNGです。

 

意識が他に向いていると思われてしまい、自社に対する興味が低いといったマイナスの印象を与えてしまいます

 

見学中は携帯電話を操作せず、集中して見学するようにしましょう。

 


しっかりとした挨拶を

挨拶は社会人としての基本中の基本になりますので、これができなければ常識がないとマイナスの印象を与えてしまいます。

 

見学中にどんなに礼儀正しく振る舞っても、挨拶ができなければ裏表がある人と疑われてしまいます。

 

受け付けはもちろんですが、企業内の人にはしっかりと挨拶することが大切です。

 


メモをとる

メモは企業の情報を記録、整理する上で重要ですが、企業側へ入社の意欲や興味関心が高いことをアピールするためにも大きな役割を果たします

 

そのため、反対にメモを全くとっていなければ、自社に対する興味が低いといった印象を与えてしまいますので、メモをしっかりととることを意識しておきましょう。

 


企業へ質問する

企業見学では、企業への質問タイムが用意されていることが多くあります。

 

不明点を解消することで就職活動に役立てることができますが、企業へ自分の熱意を伝えることもできます。

 

何も質問がなければ自社に対して興味がないと判断される可能性もありますので、事前に準備しておくことが大切です

 

また、他の見学者と質問内容が被ってしまうこともありますので、質問は複数用意しておくようにしましょう

 


今回のブログはここまでとなりますが、My Pieceおだわらでは、就職活動や職場定着の専門資格である「訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)」をもつスタッフが多数在籍しており、企業に対して効果的にアプローチするための的確なサポートを受けることができます。


 

このほかにもどのようなサポートが受けられるかもっと知りたい、またはオフィスの雰囲気を見てみたいなど、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

 

~お互いの違いを認め合い、自分らしく活躍できる社会をつくる~

一般社団法人マイ・ピース

就労移行支援事業所/就労定着支援事業所

My Pieceおだわら

TEL:0465-20-4640

 

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