「怒り」の正体とは
- ozaki toshiharu

- 6月5日
- 読了時間: 2分

人は突然怒りの感情を抱くわけではありません、
悲しい、不安、辛い、苦しいなどの1次感情が蓄積
し、自分の許容範囲を超えたときに「怒り」が生じ
ます。
そして、私たちは自分が持つ「こうあるべき」という
考えに対して、他の人とギャップができると怒りを
感じやすい傾向にあります。
例えば、夫は家事を手伝ってくれる「べき」、時間や
ルールは守る「べき」など、「べき」に対して怒って
いると考えることができます。
「べき」は私たちを怒らせるものの正体であり、
自分の願望、希望、欲求を象徴する言葉です。
自分の怒りが相手に理解してもらえないこと、共感
してもらえないことが多々あるのはこのためです。
この齟齬をなくすためには、他の人と怒りに対する
共通認識(価値観)を整えておく必要がありますが、
価値観は個々に備わった「主観的な世界」であるため、
他の人と全く同じにすることは不可能です。
異なる価値観を持った人を許容できることが望ましいの
ですが、自分の許容範囲は他人に見えませんし、逆も
また然りです。
だからこそ自分の許容範囲=「べき」の境界を広げる
努力をし、尚且つ相手によって「べき」の境界線を変えて
もいけません。
他の人とコミュニケーションする際は、「そもそも」
「ちゃんと」「しっかり」という言葉は使わず、
認知的共感を意識して接することが重要です。
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